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検査では異常がないのにしんどい           ― 漢方が役立つ“病名未満”の不調

「検査では異常ありません」と言われた。
それなのに、体はしんどい。朝からだるい。疲れが抜けない。眠りが浅い。胃腸の調子が悪い。頭痛やめまいが続く。気分もすっきりしない。

このような状態は、決して珍しいものではありません。

血液検査や画像検査で大きな異常が見つからないことはあります。それは重大な病気が隠れていないかを確認するうえで、とても大切です。ただし、「異常がない」ことと、「つらさがない」ことは別です。

実際には、はっきりした病名がつくほどではなくても、体の働きの乱れや回復力の低下によって、日常生活がつらくなっている方は少なくありません。

たとえば同じ「しんどい」という訴えでも、
胃腸が弱って疲れやすい方もいれば、
眠りが浅くて休んでも回復しない方もいます。
気候の変化で頭痛やめまいが出やすい方もいれば、
緊張が続いて体がうまく休まらない方もいます。

見た目には似た不調でも、体の中で起きていることは同じではありません。

当院では、症状の名前だけで薬を決めるのではなく、
何が一番つらいのか、
いつから、どんなきっかけで悪くなったのか、
胃腸、睡眠、冷え、むくみ、疲れやすさなどにどのような偏りがあるのかを整理し、
その方の不調全体のつながりをみながら治療を考えます。

漢方は、こうした“病名未満”の不調をみるのが得意です。
病名だけでなく、その背景にある体の乱れ方に目を向けることで、治療の糸口が見つかることがあります。

もちろん、しんどさの中に別の病気が隠れていないかを見極めることは大前提です。
そのうえで、検査だけでは捉えにくい不調についても、丁寧に診ていくことが大切だと当院では考えています。

「どこに行っても異常がないと言われる」
「年齢や疲れのせいと言われたが、毎日つらい」
「病名ははっきりしないけれど、このまま我慢したくない」

そのような方は、一度ご相談ください。

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